さんちか

さんちか50周年リニューアル工事・11日間の休業へ

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開業50周年を記念して進められている神戸最大の地下街「さんちか」のリニューアル工事。天井パネルの改修が着々と進められています。

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この改装工事の最終仕上げとしてさんちかは2月21日(日)から3月2日(水)の11日間に渡って休業を予定し、改装工事前のセールを開催中です。

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前回の2006年に行われた開業40周年の改装時には記憶が正しければ休業してまでのリニューアルはされなかったもしくは休業期間はもっと短かったと思います。前回は重々しかった照明のカバーを軽量の透明樹脂パネルに交換した他、交通センタービルへ連絡するメインエントンラス付近、トイレ等の改修のみに留まりました。

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これまでの工事はあくまでもさんちか内の通路の改修でしたが、11日間休業することで店舗内フロアを一体的にリニューアルすることになります。どこまで本格的に改装を実施するのか期待と不安が入り混じります。さんちかは、現在の地下街やショッピングモールでは主流である各店舗が通路に向けて開かれた構造にはなっておらず、各街区ブロックによって編成されるデパ地下型です。従って通路はウィンドーショッピングを楽しめる造りにはなっていますが、あくまでも通路として機能しており、人が足を止めることはあまりありません。恐らくこうした根本的な構造部分に手が入る事はないでしょうが、将来的には動線や回遊性も考慮した大規模改修が必要になるのではないかと思われます。



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POSTED COMMENT

  1. sirokuma より:

    やっぱり天井低いですね。これはどうしようもないけど。ご指摘の街区ブロックは人の流れを大きく遮断していますね。店舗なのに排他的な構造になっている(笑)これを解消する策が必要ですね。店舗の配置を変えるとか…。私はインフラを整備しジュンク堂のブロック等もスイーツ・土産物・飲食店舗にした方が良いと思う。
    また、さんちかからセンタープラザ、市役所又は花時計、そして東公園への出入り口には、EVとエスカレーターを付けて欲しい。さんちかの指先までバリアフリー化することで旧居留地や波止場町方面への流れも活性化できる。

  2. 夢想家 より:

    ここ数年、さんちかで買い物した記憶はありませんが、味ののれん街はたまにお昼に利用することが有ります。ただ蕎麦屋や和食など同じような店ばかりなので、あまり魅力的な食堂街とは思えません。
    この機会に神戸、兵庫県の人気店や、地元の食材等を扱った店を集めるのもいいかもしれませんね。

  3. より:

    阪神三宮駅西口の正面の2番街を取り払って一体の広い空間ができれば、開放的で人の流れがよくなるのではないかと思います。直接関係ないですが、三宮の地下道をもっと延伸できないものでしょうか。妄想ですけれど、たとえば、現在の地下道は、南側は東遊園地の北端にまで続いていますが、これをさらに延伸して神戸税関のあたりまで延長できれば、新港町やみなとのもり公園と市街地の一体化に寄与するのではないでしょうか。3突のフェリー乗り場からの市街地への導線ともなります。さらに、地下鉄海岸線の上部に三宮中央通りの地下道が設置されているように、地下鉄三宮駅から新神戸まで線路の上部に地下道を設置できないものでしょうか(点検用の通路等は造られていない?)。そこにムーヴィングウォークでも設置すれば、三宮と新神戸の一体化が図れ、三宮の広域的な拠点化が大いに進むと思います。

  4. kingi より:

    生田筋のケーニヒスクローネが撤去工事始まったみたいです。
    建て替えになるのでしょうか?
    向かいの伊予銀行も外観工事するみたいです。
    BALのCOACHだったビルも工事が始まりました。

  5. Uターン より:

    ラーメン街?だったかな。そこと喫茶店以外はあまり立ち寄ることはないので魅力的な地下街になって欲しいです。

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