北野坂にあった東京そばの正家(まさや)本店。通りに面して大きな水車がトレードマークだった店舗ビルでしたが、6年前に解体されて更地となりました。その後、コロナ禍に突入した為、その跡地は有効活用されずコインパーキングとしての暫定利用が行われる事になりました。

まさか6年もの長期に渡る暫定利用が継続するとは予想していませんでしたが、タイムズ三宮駅前第10は閉鎖され、同社のサイトからも検索ができなくなりました。いよいよ暫定利用から本格的な開発への移行を開始するものと予想されます。

正家からこの土地を取得したのは、JR西日本のグループ会社であるJR西日本プロパティーズでした。当時、近隣の東門街でも料亭跡の土地を取得し、ホテルSUI神戸三宮を建設。JR西日本グループのホテルブランドになるかと思いましたが、運営はアベストに委託する形になりました。

現在もこの土地の保有者がJR西日本プロパティーズのままの場合、この土地の活用はどのように進める計画でしょうか。同社の事業は賃貸マンションが主流のようですが、一部には商業施設、ホテル、オフィスビルの開発実績もあります。

北野坂に面し、阪急神戸三宮駅からも至近距離にあるこの商業地のど真ん中ですので、流石に賃貸マンションの立地としては不適正かと思います。テナントビルがやはり最適ですが、ホテルという選択肢も検討できるでしょう。その場合、今度こそJR西日本ホテルグループのヴィアインが出店する可能性が高いと言えるのかもしれません。

飲食店が多いサンキタにあって、観光地の北野へも一直線という立地はホテル需要も高く、付近には訪日客も多く回遊しています。JR西日本の本体が駅ビル開発も進めており、三宮のビジネス・観光拠点の強化が進行している為、周辺の保有不動産の有効活用を開始したと考えるのが自然と言えるでしょう。今後の展開を見守りたいと思います。
北野坂・東京そばの正家(まさや)本店跡地の開発計画が遂に始動か!?JR西日本グループ会社による活用が進む?
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