昨年11月中旬に取材したばかりの大阪湾岸道路西伸部整備工事 六甲アイランド工区。今回、3ヶ月あまりで再度、取り上げるのはこの期間に大きく進捗があったからに他なりません。昨年より一部区間で橋脚間に橋桁を設置する工事がスタートしていましたが、その工期がとても長く、このペースでは完成は本当に数十年先でも分からない状況に思えました。

しかしこの3ヶ月の間、目を見張るスピードで、着手していた区間の東側にひとまず片側西行き車線の橋桁が一気に取り付けられました!

昨年に着手した部分は何故そこまでの時間を要したのか。新区間の橋桁は驚異的な速さで作業が進んだ模様です。

この速さを維持できれば、六甲アイランド区間の完成までは残り数年でしょう。工事の進捗にはやはり予算的な制約もあるのでしょうか。

いよいよ高速道路っぽくなってきました。当初の計画では、2026年度の完成とされていた西伸部。14.5kmの全区間を一度に開通させるのではなく、段階的な開通に計画を変更する事が必要と思われます。

まずは六甲アイランドからポートアイランドまでの東側区間の開通について早期完成を目指して欲しいものです。それでも2030年の部分開通は難しいでしょう。六アイとポーアイ間の海上区間は長大橋を架橋しなければなりません。これは陸上区間の比ではない難工事となります。

既に阪神高速湾岸線には複数の海上区間や長大橋が存在していますが、これから挑む区間は未知の長さ。名古屋の伊勢湾岸道路には「名港トリトン」と呼ばれる3連斜張橋が連なる壮大な光景が広がりますが、大阪湾岸部道路の海上区間はこれを大きく上回る事になるでしょう。海上区間の着工を待ち焦がれながら、六甲アイランド工区の進捗を見守りたいと思います。
大阪湾岸道路西伸部整備工事 六甲アイランド工区 橋桁取付区間が飛躍的に増長
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