体調を崩し更新が滞りました。急激な暑さと冷房のギャップに風邪をひく人も多いようです。皆様も無理せず体調管理に気をつけて下さい。
この炎天下でも都心再整備の工事は進行しており、作業従事者の方は本当にご苦労様です。
中央幹線沿いで進む新歩行者デッキの建設がバスターミナルビル、JR駅ビルや駅前広場の工事と共に進行しています。まさに50年〜100年に一度の駅前大改造が行われています。
デッキの橋桁を支える柱脚の基礎を構築しています。剛板のシートパイルの山留を建て込み、内部を掘削。既に杭の構築は終わっているでしょう。
杭工事が完了しているエリアは鉄板が敷き詰められます。オールケーシング工法を採用し、全回転掘削機が投入されています。
沿道の既存建物は営業している為、細い通路が設けられています。
デッキの基礎工事が開始されるまでには地中埋設物や更新工事にかなりの時間が割かれてきましたが、その殆どが夜間工事でした。現在は、工事の内容が表面化されています。この時期に神戸を訪れた人々はどのようにこの街が変化するのかに興味を持つのではないかと思われます。
デッキ工事の中でも最も進捗率が高いのはミント神戸前であるようです。
既にシートパイルに囲まれた中央内部に杭頭の鉄筋がニョキニョキと伸びている様子が確認できました。
700mの整備区間に設けられる柱脚は何基あるのでしょうか。ミント神戸前から東端のマークラー神戸ビル前までで10基の柱が構築される模様です。橋桁が乗り始めるのは来春位からでしょうか。
三宮再整備・新バスターミナルビル周辺デッキ工事 一部の橋脚基礎の構築完了
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