JR三ノ宮駅前の解体された三宮ターミナルビル跡地の暫定広場に数体のオブジェが突如現れました。
これらは神戸市、JR 西日本、神戸新聞会館が設立した「JR三ノ宮駅前にぎわい創出実行委員会」が、期間限定で「六甲ミーツ・アート芸術散歩 2021」の特別展示を行っているものです。
https://www.city.kobe.lg.jp/documents/46283/rokkomeetsart.pdf
JR 三ノ宮駅前に「六甲ミーツ・アート芸術散歩 2021」の特設会場
「六甲ミーツ・アート 芸術散歩 2021」は、六甲山の秋のアートイベントとして、現代アートを通じて神戸の財産である六甲山の魅力を感じることができる展示会で、9月11日より開催されます。その広報も目的とした特別展示という名の出張展示が三ノ宮駅前に登場した形です。
登場したアート作品は合計3点。過去の同展示会で展示された作品が再び陽の目を見る事になりました。
ただこの広い暫定広場にポツポツと点在するアート作品に正直、「これってプレスリリースまでする必要ある?」と思ったのは私だけでしょうか。
特別展示をするのなら、このスペースを埋め尽くす点数の作品を用意出来なかったのでしょうか。あまりにもスカスカで興醒めでした。ぜひ足をお運び下さいと言われて、いざ来てみてこれだけだったら正直、怒るのでは?プレスリリースには確かに展示作品はきっちりと紹介はされているので、その内容以上でも以下でもないのですが・・・。あまりも寂し過ぎて残念な気持ちになりました。「六甲山に行きなさい学校というメッセージですね。
JR三ノ宮駅前に「六甲ミーツ・アート芸術散歩2021」の特設会場開設 この展示内容でプレスリリースまで必要か?
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駅前一等地にこのクオリティの展示はかなり切なく寂しいですね…
全く同感です。
この企画だけでなく、ストリートテーブルの企画すらも不要では?と思ったほどです。
個人的には、中途半端な広場で中途半端な企画をやるくらいだったら、駅ビル建設予定地として閉鎖を続けているほうがマシです。
市もJRもやる気が無いなら、中途半端な集客で賑わいを演出する必要はありません。阪急北側が綺麗になって、サンキタ側に人の流れも出来つつありますしね。
このような状態があと何年続くのでしょうか。六甲山も大事ですが三宮もぜひ大事にしてほしいですね。
https://www.city.kobe.lg.jp/a84931/shise/kekaku/jutakutoshikyoku/youtominaoshi/index.html
神戸市は用途地域の活用、容積率、建ぺい率緩和など市民募集を行っていますね。どう転ぶかはわかりませんが。
個々のアートは魅力的ですが、やはり数が少ないのとアスファルト直置きは仮設感が丸出しで、少しかわいそうです。
せめてアスファルトはがして芝貼ってもらえないかと思いますし、展示の趣旨から,空いたスペースに土砂積んで山とか作ってもいいような気もします。
いずれにしてほ結構広い空間なので、多少はお金を投下して工夫してほしいものです。
JR西、公募増資で財務基盤を強化 最大2786億円を調達
https://jp.reuters.com/article/idJPKBN2FX2TK
「調達した資金は省力化設備や新たな車両の導入、大阪駅や広島駅の周辺開発事業などに充てる。」本文中
JR三ノ宮駅ビルについての言及はありませんでした。
JR西日本の資金調達のプレスリリース見ましたが、三ノ宮の文字は無かったですね
700億を大阪、300億を広島に投入するとのこと
このままほっとくんかコレ
https://www.westjr.co.jp/press/article/items/210901_10_shinkabushiki.pdf