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工事が第2ステージに移った神戸阪急ビル増築工事。旧神戸阪急ビル東館の西側部分の解体が本格化しています。
名称 | 神戸阪急ビル増築工事 |
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所在地 | 神戸市中央区加納町4-2-1 |
規模 | 地上29階 地下3階 |
敷地面積 | 約7,100㎡ |
建築面積 | |
延床面積 | 約28,850㎡ |
高さ | 約120m |
構造 | 鉄骨造 (地下部:鉄骨鉄筋コンクリート造) |
用途 | 事務所、ホテル、店舗、駅施設等 |
設計 | 久米設計 |
施工 | 大林組 |
事業主 | 阪急阪神ホールディングス |
完成予定 | 2021年10月 |
東館はすっかりその姿を消しました。代わりに西館の側面が見えています。ネットの向こうが透けてみえます。
一部の鉄骨を除いて旧東館はほぼ跡形もありません。こうやって見えると旧東館は意外と大きな建物だったという事が分かります。これから新阪急ビルが建ち上がってくるはずですが、以前の状態が長過ぎたのかまだ想像ができません。
北側から見ると、阪急の高架が丸見えです。
この場所から交通センタービルや国際会館の見える景色が新鮮です。
もうまもなくこのパネルも全て撤去されて、一時的な開放感ある景色が広がるでしょう。しかしここに高さ120mの高層ビルが建ち上がってくると凄い絶壁感が出てくるかもしれませんね。ただ新ビルは低層部、中層部、高層部でデザインが大きく変わるので、壁が聳える感は無いと思います。このビル本体工事も気になるところではありますが、東館の建替の竣工までに、阪急神戸三宮駅高架下の店舗のリニューアルと、同駅の西改札口付近の美装工事を実施するとしている点も気になっています。リニューアル工事に着手する時期はいつ頃でしょうか。
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