開業に向けてカウントダウンの段階に入り始めたジーライオンアリーナ神戸。オープンまで2ヶ月に迫っており、神戸のウォーターフロントの在り方を大きく変えようとしています。
同じく完成の近づきつつある第1・2突堤間水域基部で再整備が行われている傾斜護岸。コンクリートで固められた真新しい護岸の縁に柵の設置が始まりました。
更には傾斜護岸の階段に木製ベンチの整備も開始されています。
旧護岸の防潮壁に沿って設けられていたベンチは恐らくそのまま継続して使用できるものも思いますが、その前にある柵は撤去されるでしょう。加えてこの傾斜護岸の階段ベンチが親水空間の寛ぎスポットとなります。
柵の設置は護岸全体に及ぶ予定です。穏やかな波打ち際と目の前にはスーパーヨットが浮かぶ華やかな親水空間となります。
更にはプラン・ドゥ・シーが計画するカフェも第1突堤側にオープンする予定ですので、水域を取り囲む空間の賑わいも大きく増すでしょう。
突堤の先端から伸びる新設された波除堤も新たな船舶の係留ゾーンとなる他、堤の先端までも足を運ぶ事が可能になる予定で、シーサイドの新たな眺望ポイントとしても期待されています。
人の立ち入りと安全性を考慮し、堤の両端にも柵が取り付けられる模様で、アンカーボルトの設置が進んでいます。
TOTTEI PARKもアリーナの開業と同時に供用が開始される予定です。緑豊かに生まれ変わる第2突堤の先端にも足を運ぶ事ができるようになります。
先端の緑の丘施設の建設も順調のようです。残念ながら開業時期はアリーナと同じタイミングには合わせられませんでしたが、アリーナの興行に拘らず、突堤エリアの集客に大きく貢献する施設になるでしょう。
臨港道路の道路改良工事も順調に進行しており、街の規格が徐々に向上しています。かつての倉庫街が洗練された街へと変化中です。
歩道内の花壇や植栽帯、照明設備の整備も行われています。
ベイシティタワーズ神戸イーストに沿った北側の歩道の整備も同時に進められています。
遂に電柱に貼り巡らさられていた電線も撤去されました!いよいよ電線地中化が完成し、臨港道路沿いの電柱は撤去される事になります!新港町の風景は大きく向上するでしょう。
ジーライオンアリーナ神戸・新港第2突堤周辺の再整備の進行状況
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
いつもありがとうございます。楽しみですね!
電柱の地中化は個人的サプライズでとても嬉しいです!良い景観を追求していきましょう!