来年初に完成を目指している地下鉄三宮駅東コンコース内装改装他工事。竣工までに2ヶ月となり、次々と仕上げが進むエリアが出現しています。南側の地下通路からコンコースに入る導入部に新しい案内表示が取り付けられました。
うねり天井は既に完成し、その真下の床工事も既に最終エリアに到達中です。
東側部分から遂に「光のランウェイ」の照明部分の縁部が現れました。
現在は淡いグリーン掛かった色味ですが、完成後には常時点灯する事になるでしょう。点灯は何らかの動きやパターンを適用する事になるのでしょうか。LEDであれば、プログラミングで自由に点灯させる事ができる筈です。
うねりパネルの養生シートが外されて、光のランウェイが点灯すると、現在のうす暗さも解消されて、シンボリックな空間となる事が期待されます。
デジタルサイネージを埋め込んだ柱の美装化も開始されています。
これまでも既に改札内コンコースの柱や壁等にも適用されているダークグレーに模様の入ったマットな質感に仕上げられました。
美装化の完了した柱が増えてきたので、雰囲気もシックに変化してきました。こうなると、やはり床材の古さが目立ってきます。西神中央駅のリニューアルではコンコースの床材も全面張り替えを予定しています。何故、三宮は一部のみに留めたのでしょうか。
壁から天井へとシームレスに繋がったデザインは統一感があって好感を持ちます。
その他のエリアはその完成形が既に垣間見えていますが、メインのうねり天井と光のランウェイの最終的な見え方は完成までお預けかと思います。完成式典で初点灯となるのでしょうか。
三宮再整備・地下鉄三宮駅東コンコース内装改装他工事 光のランウェイ現る デジタルサイネージ柱の美装化もスタート
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