三宮再整備

三宮再整備・神戸市広報に描かれた6年後の三宮



今月の神戸市広報は三宮再整備を特集していますが、それに合わせて、2030年の三宮を描いた鳥瞰イラストが掲載されました。三宮駅周辺から神戸市役所、東遊園地までの南北軸を中心とし、近未来の三宮の様子を伝えています。



三宮駅周辺は中央幹線に沿ってその北側に超高層ビルが東西に縦列展開。まだデザインの固まっていない雲井通6丁目北地区のみ直方体で描かれている他は、建物が細かく描写されており、近未来の到来にワクワク感を生み出すイラストです。



うっすらと描かれている既存の高層ビルを含めると、三宮にはかなりの本数の超高層建築が立つ事になり、都心の風格を強く改善する事になります。

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2024年5月6日
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さんちかは2番街や夢広場のリニューアルが完了し、現在は1番街の改修とその中央に通路を新設する工事が進められていますが、同時に進行して …

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  1. KK より:

    いつもブログを拝見しております。
    2030年の再開発した三宮を見ると、JR駅ビル、バスターミナルビル、市役所2号館ができており、街の活性化ができると思います。

    また個人的に、神戸阪急と神戸国際会館の敷地を一体再開発し、ヨドバシカメラを誘致したいです。ヨドバシ神戸三宮タワー(妄想)は、高さ220m級の超高層ビルを想定し、低層部に阪急百貨店とヨドバシカメラ、大型シネコン、専門店、飲食店を配置し、中層部にオフィス、高層部に高級ホテル、地下に約800台の駐車場が入る予想をしています。

    さらに、さんセンタープラザの建て替えや三宮北口の再開発、交通センターの建て替え(不明)、アイングパーキング駐車場の再開発、兵庫県庁の建て替えが新たに行われていきそうです。

  2. 神戸太郎 より:

    いつも興味深い情報をありがとうございます。
    6年後が楽しみでなりません。
    来年から始まる神戸空港国際化(チャーター便)、30年からの本格的国際化が大きく神戸の様子を変えると思います。
    今、描かれている絵のほかにも、空港に近いポーアイや、新神戸周辺、再び動き出した元町なども含め、民間投資も呼び込めるような神戸になってほしいです。雇用が生まれないと活性化もされないですし。

    個人的には、新神戸のビルに県庁が移転して入居したらコストダウン、新幹線・地下鉄直結ですし、地域も活性化していいのではと思っています。他府県からも来やすい。現在の土地は、官民で元町も含め都市活性化に寄与する再開発に活かしてほしいです。

  3. hanabi より:

    ヨドバシカメラが来てくれると嬉しいですが、ヤマダ電機やジョーシンに影響が出そうですね(^O^;)
    京都で、ヨドバシの影響でビックカメラが潰れた例があるので、少し心配になります。

  4. こまったちゃん より:

    図で見る限り、雲井通の2期ビルは別建物で、中層部の高さもそろってなくてツインタワーの雰囲気はまるでないですね。

    事業母体が違うので仕方ないとはいえ、バスターミナルはどうなるのだろう、、、とは思います。

    ただ、間の道路を残すのなら、1期建物内にバス通路は不要ですので、まだ(せめて低層部だけでも)一体化したターミナルの可能性は残っている、と考えることもできると思います。

  5. maru-chan より:

    おはようございます
    市役所2号館跡の囲い壁、工事関係帳票が貼られていたところが、三宮リニューアルのイメージ図になりました。
    見栄えはきれいになりましたが、2号館跡の着工は、まだ先になりそうです…
    また、イメージ図では税関前陸橋は29年度供与開始になっていました。

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