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東遊園地内でも神戸ルミナリエ 2018の設置準備が開始される! スッパリエーラも登場


11月初旬に旧居留地・仲町通で神戸ルミナリエ 2018 開催の為、光の彫刻設置準備が始まった模様をお伝えしていましたが、東遊園地でも設置が始まりました。


ルミナリエのクライマックスであり、ハイライトである東遊園地の芝生広場に設けられる大型円型彫刻・スッパリエーラ。この設置もクレーンを使って進められています。


各パーツの組み立て作業は基本的には手作業で行われます。作業員の方は日本人ではありませんでした。


今年は過去最大級の規模になる予定で使用する電球数も50万球と最多です。その為、スッパリエーラもこれまで以上に大きな規模になる可能性があります。


これまで円型となるのがスッパリエーラの特徴でしたが、ここ最近の傾向では広場全体を覆い被さるような壮大な彫刻になりつつあります。まるでNHK紅白の小林幸子の衣装のようです。


仲町通の彫刻は完成しています。夜間には試験点灯も行われているものと思われます。


今年は東遊園地南端の噴水広場にも円型彫刻が登場しています。これまでのスッパリエーラのミニ版といったところでしょうか。


点灯後は水面に逆さルミナリエが写り込んで、より幻想的な光景が演出されるものと思われます。


さて、この噴水広場ですが、読者の方からの情報によると、月内に撤去される予定の市役所北側の花時計の移転先として考えられているようです。この南端まで足を運ぶ人の数はまばらです。東遊園地の再整備と有効活用検討についてもスケジュールに遅れが生じていますが、ウォーターフロントエリアと同様に公園の管理と運用を民間に委託した方が上手く活用できるのではないかと思われます。

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  1. ウエストン より:

    噴水広場の円形彫刻は、2015年に強風で倒壊してしまった印象が強く(とても美しく何度か見に行ったのですが)、ここ2年円形で作っていなかったのは強度を心配してのことかと思っていました。
    今年はあのような災害に見舞われないことを祈っています。

    花時計の噴水広場への移転はあくまで暫定という位置付けで、最終移転先は今後の検討となっています。神戸新聞の10月17日の記事に
    載っています。暫定のつもりがそのまま本移転の可能性はありますが。前回の花時計の記事にもコメントしています。
    https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/201810/sp/0011738484.shtml

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