名谷

リノベーション神戸・名谷 須磨パティオのリニューアル工事が進行中 テナントの決定した健康館2階は内装改修が進む 1番館は1階より閉鎖を開始



今夏のリニューアルオープンを第1期として、改装工事の進む名谷駅前の大型商業施設・須磨パティオ。まずは健康館のリニューアル工事が先行しており、外壁の塗装工事は完了しました。



外壁のみでなく軒下や天井の塗装も行われ、建物の表情が明るくなったようです。



天井の照明は改修工事開始前からLED化されていたかとは思いますが、塗装された事でより照明が鮮やかに映えるようになりました。



健康館のリニューアルは現在、2階を完全に閉鎖して進行しています。



2階南側のエントランス周りの様子です。自動ドアやサッシが刷新された模様です。



内部には新たな石膏ボードの壁が築かれており、天井パネルの改装も行われ、全く新たなフロアへと生まれ変わりつつあるようです。



他のエントランス周りも既に美装化が進行しています。



共用廊下も改装が進んでおり、明るく清潔感のある商業フロアへの転換が図られています。



2階の主な用途はBOOK&CAFE。名谷には存在しなかった待望の施設があと2ヶ月程で誕生する事になります。このブックカフェを運営するテナントは岡山発の「うのまち珈琲店」に決定しました。また2階の他フロアには3番館から喜久屋書店が拡大移転オープンします。



ブックカフェがオープンするエリアの内装工事はまだ道半ば。天井パネルが取り付けられ、石膏ボードの壁の構築が完了したところです。フロアを南北に渡って半分に敷きっています。南側は喜久屋書店となります。



北側半分はまだ天井の配管や配線が剥き出しのままです。こちらが、うのまち珈琲店となります。



健康館のリニューアルオープンと向かいの新築された北須磨支所ビルのオープンはほぼ同時期に合わせられる予定です。健康館2階は8月9日、北須磨支所ビルは8月13日のオープン予定で、同ビルの1-2階に出店するテナントも決定しました。



更に須磨パティオは第2期リニューアルオープンを今冬として計画しており、その対象は1番館を中心として予定しています。



1番館1階は先月末をもって閉館しました。2階も今月末に閉館します。これから5ヶ月に渡ってリニューアル工事が進行します。



閉館前日の1番館1階の様子です。既にかなりの店舗が閉店し、仮囲いの設置が進んでいました。



アトリウムもこれで12月まで見納めとなります。再びリニューアル後には須磨パティオのシンボリックな空間としての役割を果たすでしょう。



営業中の店舗も閉店セール中でした。最終的に既存店舗の何割をリニューアルによって入れ替える計画なのでしょうか。



リニューアル工事が本格化した須磨パティオ。様々なプロジェクトが完了し、活気の生まれた西神中央駅周辺同様に、名谷駅周辺も大きく進化を遂げ始めました。

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POSTED COMMENT

  1. マッサン62 より:

    猛暑の夏、1番館一階の時計台のあるセンターコートは涼み場所としては椅子など置かれ良かったんですけどね。
    なぜ7月8月に閉鎖に至ったんですかね?やはり年末商戦に間に合わすためですかね

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