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前回、10月初旬にタワークレーンが登場したことをお伝えしてから早くももう2ヵ月が経過した三宮ビル北館建替計画。タワークレーンが登場したのでいよいよ地上躯体の工事に着手かと思いきや、いっこうに地上部の鉄骨建方が始まる気配がありません。
上空から眺めた現場です。奥の南側から地上階のコンクリート打設が始まっているようにも見えます。既存躯体の撤去と地下2階の地下躯体の建設にかなりの時間を要しましたが、もうまもなく地上躯体の鉄骨建方が開始されるのではないかと思われます。
三宮ビル南館から地下鉄海岸線の三宮花時計前駅に通じる地下通路に掲示されている三宮ビル北館の完成予想パース。この角度からの詳細パースは珍しいです。
同時進行で三宮ビル南館と連結する地下通路の建設も進んでいます。
南館の敷地の地下部は簡易フェンスに囲われています。
南館地下1階のグルメ街に繋がる新地下通路の出入り口です。この通路が完成すると、さんちかから北館地下、南館地下を抜ける新たな南北の地下連絡通路が完成します。新たな回遊が生まれることも期待できます。
三宮北館はこれから来年の竣工に向けていよいよ大きな変貌を遂げていくことになるでしょう。
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