フウキ建設が昨年5月より三宮・磯上通7丁目で建設してきたテナントオフィスビル計画の(仮称)三宮磯上通PROJECT新築工事 ・「LINEA SANNOMIYA (リネア サンノミヤ)」が今月の竣工を迎えるにあたり、遂にベールを脱いでその外観が現れました!
建物を覆っていた足場が撤去され、スタイリッシュなファサードがお披露目されました。
完成予想パースと比較してみましょう。パースではアルミカーテンウォールのガラスが反射して強調されるように描かれていました。
ほぼパースのイメージ通りのデザインですが、想像していた程、奇抜な感じはなく、落ち着いて見えます。夜間は照明演出によってまた印象は異なる事になるでしょう。
側面はグレーに塗装されています。隣のパーキングにビルが建つと見えなくなりますが、質の高い仕上がりです。
このビルは延床面積が2,000平方メートル程なので、神戸市のオフィスビル建設促進制度の適用基準である3,000平方メートルは満たしていません。しかしJR三ノ宮駅からも至近距離にある好立地なので、新築オフィスビルで手頃なフロア面積を求めるテナントには打ってつけでしょう。
内装や1階エントランス周り等の仕上げ工事が進められています。またら1階は店舗区画になる為、どのようなテナントが入るのかも興味深いですね。月内に竣工し、来月から入居が可能となります。テナントは絶賛募集中です。
北側に隣接して建設されているNTT都市開発の神戸三宮プロジェクトも鉄骨工事が終わってファサードとなる北面が足場で完全に覆われました。このプロジェクトの内容については未だ明らかになっていませんが、NTTグループの自社活用するビルなのでしょうか。
(仮称)三宮磯上通PROJECT新築工事 LINEA SANNOMIYA (リネア サンノミヤ)」が遂に外観を現す!
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