新長田再開発街区最後のプロジェクトである腕塚5丁目第3工区で建設中の兵庫県立総合衛生学院。鉄骨建方が進行しています。
1ヶ月前から鉄骨工事は更に進捗し、デッキプレートの取り付け作業も進められています。
残るのは敷地の北東側のみとなりました。この部分の鉄骨建方はクレーンを敷地外に設置しなければならない為、最後まで残しつつ、まずは鉄骨の組み立てられた部分の作業を進めます。
体育館や講堂が整備される最上層。自然光を採り入れる為か、天井は格子状になっています。
かなりボリューム感のある建物になるようです。竣工後には1,000人の学生がこの建物内で修学します。地域住民が参加できるイベント、教室、講座等も開催される予定であり、地域に開かれたキャンパスプラザとなる計画です。
新長田合同庁舎以上に地域におけるインパクトはこちらの方が大きいのではないかと思われます。
隣接するアスタ新長田3番館ではロピアが絶え間ない集客を行っており、地域のにぎわいの中核としての存在感が増しています。新長田を外部から人が訪れる街にしようと神戸市は複層による計画を進めています。
新長田・腕塚5丁目第3工区 兵庫県立総合衛生学院建替整備事業 鉄骨建方が更に進捗
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