神戸アリーナ

(仮称)神戸アリーナプロジェクト エリア全体に基礎構築が広がってきた!鉄骨建方開始時期はお盆明けくらいか?



3月より着工した新港第2突堤の神戸アリーナ。大型重機を導入した杭工事は既に完了し、建物の基礎構築が開始されています。



既に基礎の構築されている箇所はエリア全体に広がっています。建築面積は1.1万平方メートルに及びますが、かなり速いスピードで基礎構築が進められている模様です。



北側から見ても工事の進捗がよく確認できます。方々で鉄筋が伸びており、それらを型枠で囲っています。



ラフテレーンクレーンが複数投入されています。小さな建設事務所も置かれました。恐ら突堤基部の本事務所は現場から距離があるので、サブの事務所を設置したものと思われます。



既に北側の突起部となる低層棟の基礎も構築中です。基礎構築完了と鉄骨建方開始時期がいつ頃になるのか。お盆前には鉄骨を組み立て始めるのではないかと予想します。



地上躯体が出現してくると、一気に雰囲気が変わってくる事になるでしょう。高さは50m近くある為、同じく突堤に立つランドマークである神戸メリケンパークオリエンタルホテルのような規模感になるのかと思います。



年内の解体工事着工を予定する基部の倉庫についてもそろそろ再開発を担う事業者の公募を開始しても良いのではないかと思います。商業機能を持ったホテルとなれば、エリアの活性化に弾みが付きます。週末のポートループも利用者が増えてきました。しかしエリアのアクセス性を早期に向上する検討も進めるべきです。

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