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昨年9月以来、約8ヶ月ぶりに大阪湾岸道路西伸部整備工事 六甲アイランド工区の状況を確認しに行ってきました。前回は写真右側の橋脚以外はまだ柱の鉄筋構築や大規模な基礎・杭工事が進行していました。今回はGW中ともあって重機は全く見当たりませんでした。
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プロジェクト概要
建設状況の様子
今回は手前の橋脚はそのままの状態でしたが、それ以西にも橋台を乗せた橋脚が複数出現していました。
高架道路には橋脚間に大きな土地が生まれます。高さ制限があるので、用途は限定されますが、駐車場や倉庫等の活用方法が検討されます。
縦列する橋脚を眺めながら、橋桁が乗った高架道路に想いを馳せると、ワクワクしてきます。まだ実際にいつこの上を走行できるのか定かではありませんが、着実に夢のプロジェクトはその歩みを進めて形になり始めています。
橋脚群の先はまだ基礎の上に柱の鉄筋がニョキニョキと伸びている状態です。これから型枠工事とコンクリート打設が行われて、橋脚に仕上げられます。
太い鉄筋コンクリートの柱が高架道路を支えます。各橋脚にはプレートが取り付けられており、施工・設計会社や管理・監理技術者の名前までが網羅されて記載されています。
更に西側はまだ基礎構築中でした。
六甲アイランドシティの北部を抜けていく事になる湾岸線。東神戸大橋を渡るところから、右手にも山手にも神戸の街が開けていく様子を車窓から眺め、東西に長く連なる景観の良さとダイナミックさを実感できる道路になりそうです。
その風光明媚さは日本有数のドライブウェイとして話題になる事は間違いないでしょう。新たな観光資源として十分に活用すべきです。明石海峡大橋、神戸大橋と合わせて、橋巡りの旅を観光プランにして売り出すのも良いと思います。
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