明石町筋を挟んで大丸神戸店の向かいにある神戸御幸ビルはBLOCK44として1-2階テナント区画に複数のブランド店が営業していましたが、これらは8がつまでに一斉に別のロケーションに移転し、空きテナントとなりました。
その後、1-2階のテナント区画のみをリニューアルするのかと思いきや、ビル全体が養生ネットに覆われました。
仮囲いに掲示された看板の工事名称は「神戸御幸ビルテナント改修」。施工は大手ゼネコンの竹中工務店が行います。
テナントフロアの改修のみならずビル全体の外装も含めてのリニューアルでしょうか。旧居留地の中でもこの明石町筋と仲町通の交差点はショッピング街の中心的役割を果たしていますので、この場所を象徴するアイコニックな建物に生まれ変わると良いですね。
斜向かいにはビームスハウスが中核テナントの商業ビル「TESTA神戸旧居留地」が鎮座。奇しくもこちらも竹中工務店が施工しています。
因みに今回のリニューアルを主導しているのはビルを保有する御幸ビルディングなのか、それとも大丸神戸店なのでしょうか。
またテナント区画は従来通り複数に区切るのか、それとも大型テナントを誘致する為に1区画に集約するのか。後者だと話題性も大きくリニューアル後が楽しみになりますが、もはや昨今、アパレルブランドが大型店を出店する時代ではなくなってますし、高級ブランド一辺倒でない何か旧居留地に変革を起こすような新しいタイプの開発となると面白いと思います。
神戸御幸ビルテナント改修 ビル全体を養生ネットで覆う リニューアルはどの程度実施か?
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改築後は残念?ながらルイヴィトンが入るようです。
(阪急(旧そごう)から撤退し大丸に移管し、既に本館1階に暫定出店済み)
おっしゃる通り、アパレル以外の例えばアップルストアとかも個人的には少し期待しましたが、エリア的にラグジュアリー感の維持も大切でしょうから、無難な落としどころかなとも思います。
施工が竹中工務店ですので
きっとお洒落な外観になると期待してます