三宮再整備

こどもの本の森 神戸 新築計画 躯体工事は2階部分に突入



東遊園地南端はこうべ花時計前で地上躯体の構築工事が進められている「こどもの本の森 神戸」。

https://kodomohonnomori-kobe.jp/
こどもの本の森 神戸 特設サイト

早くも同図書館の特設サイトが開設されました。

こどもの本の森 神戸 新築計画



所在地 神戸市中央区加納町6丁目1番1号
建築面積 約650㎡
延床面積 約570㎡+200㎡(公園管理棟の一部)
階数 地上2階
用途 図書館
構造 鉄筋コンクリート造
設計者 安藤忠雄建築研究所
施工者 竹中工務店
竣工予定 2022年春

建設状況の様子



鉄筋コンクリート造の建物は1階の配筋とコンクリート打設が進み、いよいよ2階部分の構築に着手しています。



2階部分の柱や壁の鉄筋が伸び始めていました。外壁用の型枠が取り付けられています。



建物北側のエントランスゲート部分及びピロティ空間の配筋も進行しており、段々と完成予想パースで描かれていた建物の形状が想像できるようになってきました。



背後に聳える高層建築とその足下に敢えて低層のこども図書館。コントラストが新たな景観を創り出している最中です。



弧を描く建物の形状はまさにこの場所にぴったりと嵌りました。



東遊園地のリニューアル工事についてはまだ事業者の選定について入札の広告はされていないと思われます。今年度中に着工し、北側一部は2022年中に供用開始を予定。にぎわい拠点施設(仮称)URBAN PICNICは来秋のオープンを想定しています。
関連記事
三宮再整備

三宮再整備・三宮駐車場エレベーター棟他増築工事 東遊園地-三宮地下駐車場間のアクセスをバリアフリー化

2024年2月25日
こべるん ~変化していく神戸~
間もなくリニューアル完成から1周年を迎えようとしている東遊園地。すっかり都心のオアシスとして、常時、賑わいを生み出す都市公園となりま …
三宮

サンセンタープラザの再開発裏側について文春オンラインで連載記事掲載 市長選2ヵ月前に出された記事は波紋を広げるか

2021年9月3日
こべるん ~変化していく神戸~
週刊誌の文春オンラインに三宮の中心に位置する大型商業施設「サンセンタープラザ」の再開発に向けた動きの裏側について取材をした記事を掲載 …

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です