永らく閉鎖していたハーバーランドの煉瓦倉庫レストラン南棟ですが、いよいよ営業を再開します。
以降、市発表より抜粋
ハーバーランド煉瓦倉庫南棟のテナント募集をしていましたが、来る12月3日ライフスタイルストアとしてオープンすることになりました。インテリアショップ、カフェとデザイン文具の3区画のフロアを設け、神戸・兵庫のデザインの発信拠点となるストアをめざします。
◆オープン日時◆
12月3日(月)11時~
◆所在地◆
神戸ハーバーランド煉瓦倉庫南棟(神戸市中央区東川崎町1丁目5番5号)
◆営業時間等◆
○インテリアショップ(FELICE LIFESTYLE STORE HARBOR)
11:00~20:00 TEL 078-362-2710
○カフェ (TRANSMIT FLOOR HARBOR)
11:30~17:00(来春からは ~21:00) TEL 078-362-2720
○デザイン文具(NAGASAWA KOBE BRICK WAREHOUSE)
11:00~20:00 TEL 078-371-8130
◆店舗構成◆
インテリアショップでは、カリモク60、ジャーナルスタンダードやマルニ60などの家具をはじめ、FREITAGやインドアグリーンまで新しいライフスタイルを提案するアイテムが並びます。
併設されるカフェでは、地産地消をコンセプトとした兵庫県産の野菜を使ったランチや、神戸で長い歴史のある「上島珈琲」ブランドなどを提供します。
デザイン文具では、「神戸を訪れる人々にデザイン都市神戸に相応しいステーショナリーを提案する」をコンセプトに一世紀以上にわたりステーショナリー専門店として歩んできたナガサワ文具センターが、ナガサワオリジナル商品、世界の隠れたブランドや気鋭のデザイナーの作品を日常使いに取り入れ、好きなモノに囲まれたハッピーな生活を送って頂きたいという想いを込めた商品を取り揃えています。
来春完成のハーバー中核施設の大規模再生と合わせて、市は煉瓦倉庫レストランとその周辺の再整備を行ってきました。リニューアル効果と周辺施設の再開発によって同倉庫群の賑わいも期待できそうです。
市はハーバーウォークのイルミネーションも企画しているようですので、モザイクに集中しがちな夜間の人の流れを煉瓦倉庫周辺への拡大が期待されます。
最後はおまけですが、紅葉に染まる六甲山脈と済んだ秋の青空のコントラストに溶け込む神戸のスカイラインです。この街の良さを改めて再認識する美しい景観です。
煉瓦倉庫レストラン南棟が12/3にオープン
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
連日の情報と 現在の神戸の空撮、とても興味深く拝見してます。ありがとうございます。
センター街のナガサワさんがレンガ倉庫に進出することもうれしい話ですね。
市街地が着々と進化していることが窺えます。あとは水上警察あたりの再開発によるハーバーから新港突堤への回遊性が生まれること、大きいところで三ノ宮駅の大改造ということですかね。あわせて阪急の市営地下鉄相互乗り入れ、それに伴う阪急新神戸駅の新設併設と王子公園駅までの地下線の新設、新開地から阪急線を利用しての神鉄の三宮駅乗り入れ(新阪急三宮ビル地下2~3階)…
これは無謀な構想でしょうか。
tetさん
阪急は王子公園から現在のルートを地下化して市営地下鉄に乗り入れることを望んでいます。理想は新神戸回りですが、迂回ルートになるだけに阪急がその案を呑むかどうか。その場合は神鉄の新開地から三宮-新神戸-谷上の乗入れで地下鉄の新神戸方面の減数を補えれば良いかなと思います。
個人的には新神戸経由を選択してくれると非常にうれしいのです.
ただ,阪急は新大阪への新線の権利を権利を放棄するくらいなので,非常に難しいでしょうね.
とにかく行政が中心となって,狭い土地を有効に使う方法を模索していただきたいです.
tamさん
そうですね。新神戸経由が一番すっきりとしたプランだと思います。なんとか阪急には再考して欲しいと思います。行政のリーダーシップをここぞという時に発揮して欲しいですね。この一連の経緯の神戸市の対応には歯がゆいものがあります。