2017年にジュンク堂三宮センター街店前の歩行者デッキに突如現れた木製のトンネルやベンチ。これは三Fストリート(サン エフ ストリート)と名付けられた芸術作品で、神戸芸術工科大の学生がデザインしたものです。当初は半年間の期間限定のイベントの予定だったようですが、常設化されました。
このストリートの常設化によって、これまでほぼ無人で利用価値の無かったデッキ空間上に賑わいが生まれました。
センター街では設置から3年を経て、更にこのストリートを東側に拡大する事を決定。
野村証券ビル前のデッキに新たな木工構造物やベンチを設置します。
センター街の上空を横切るブリッジの上にもアーチ型のオブジェが設置されます。
階下のセンター街から見上げたデッキはどのように見えるのでしょうか。何だか楽しそうだとデッキに上がってみようという気にさせてくれるかもしれません。
低予算と大規模な工事を必要とせずに無人空間を憩いと賑わいの場に変えたサンエフストリート。階下のセンター街でも屋台プロジェクトと称された木製ベンチの設置イベントが7年前から継続されています。サンエフストリートの拡大によってデッキ東側にも賑わいが広がる事を期待したいと思います。来週には実際に設置されたオブジェの様子もお伝えしたいですね。
三宮センター街3階デッキの三F(サンエフ)ストリートが東側に拡大予定 25日(金)にお披露目!
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