新港突堤西地区再開発

三宮新港町計画 A街区でGLION本社ビル鉄骨建進行中 街区内全工区で工事が進む

鉄骨工事が本格的になってきた日本建設施工のGLION本社ビル新築工事。既に一部の鉄骨は9階にまで達しています。



鉄骨はまず建物の西側から組み立てを始めています。南面の柱には円筒形の鉄骨を採用しています。ファサードには角度が付けられている為、この西端も梁は斜めになっています。



組み上がった鉄骨にはデッキプレートの取り付けも進められていました。これからまだ垂直、水平方向に躯体が成長していく事でしょう。ボリュームアップが楽しみです。



街区を囲う仮囲いには遂にベイシティタワーズ神戸を喧伝する広告が掲示されました。神戸港開港150年記念プロジェクトと銘打っています。



ベイシティタワーズ神戸WEST/EASTのツインタワーとして物件エントリーを受付ています。



住友不動産のWESTの工区では引き続き場所打コンクリート杭の構築作業が続いています。



ジョーシン前ではベイシティータワーズ神戸WESTのマンションギャラリーが建設中です。基礎は完成し、これから躯体の建設に取り掛かるようです。



関電不動産開発が計画するEASTの工区についてもようやく具体的な作業が開始されました。



敷地内に三点式パイルドライバが投入されています。まだ1機のみですが、これから複数化するものと思われます。



作業内容はWESTの工区でも暫くの間行われていたい地盤改良工事です。隣の労災保険関係成立票では2024年11月末までが事業期間となっています。三宮新港町計画で最も竣工が後になるこの工区の完成が約4年半後になる模様です。



駐車場棟の工区からはGLION本社ビルがよく見えます。



駐車場棟の基礎構築も終盤に差し掛かっている模様です。こちらも来月から鉄骨工事を開始する事でしょう。GLION、フェリシモ、駐車場棟と鉄骨造の建物の地上躯体工事が三つ巴となって賑やかになるでしょう。
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