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須磨区の中田工務店が受注した神戸市役所本庁舎3号館の解体撤去他工事。同社による内部調査が進められていましたが、いよいよ調査に加えて解体に備えた作業が開始されるようです。
1階の駐車場にはゲートが設けられました。
掲示されている作業予定です。まだ内部調査も進行していますが、いよいよ仮囲いや足場の設置を含めた仮設工事が始まります。
駐車場内には目隠しシートが取り付けられています。仮囲いや足場の登場によっていよいよ解体工事が視覚的に本格化しそうです。
解体工事の完了は来年8月末を予定していますが、その後直ぐに新中央区総合庁舎を着工する事になるものと思われます。施工者はこれから公開入札で決定するものと予想しますが、最近の神戸市は公共事業工事の施工者を神戸市内に本店を置く地元企業に限定しています。しかし庁舎建設工事となると、やはり一定の実績や企業規模が必要とされるのではないでしょうか。この建物の解体と共に雲井通5丁目の再開発が前進する事になります。
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