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旭通5丁目で計画中のビジネスホテル「(仮称)相鉄フレッサイン神戸三宮」。神奈川県の相模鉄道グループが運営するホテルブランドで大阪、京都への進出を先行させていますが、神戸にもほぼ時間差無しで出店する事になりました。建設予定地の立体駐車場は計画が公表されて直ぐに閉鎖。間髪入れずに解体工事が開始されました。
解体撤去は1月中旬までとなっています。こうテンポよく進むと気持ちが良いものですね。ただこのホテル開発も周辺の店舗や雑居ビルを集約化するわけではありません。バスターミナルビル街区の再開発やあじさい通りの再整備、JR三ノ宮駅の東新改札の開設に伴い、どうこの地区のグランドデザインを描くのかを早い段階で市が明示し、地元地権者との勉強会や協議を開始するべきです。
さもないと細分化された状態のままで乱開発が始まり、これまでの三宮東地区と変わらない統一感のないちぐはぐとした街並みになってしまいかねません。
特に今後、JR新改札に面する事になる旭通5丁目西地区は駅前広場の整備が必要となります。既存建物が建て替えに走ると土地の買収が困難になりかねません。
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ラーメン屋もセブンイレブンもそのままなんですね…
ツインタワーのすぐ北側にあたる通りですし、あの区画を丸ごと再開発してスッキリさせて欲しかった
海外と違って日本の地方都市の再開発は本当に難しいですね