マルイトグループが運営していた三宮のデザイナーズホテル「ホテルモンテレアマリー神戸」の跡地で建設されていた「ホテル モンテ エルマーナ神戸 アマリー」が竣工し、11月1日に開業しました。
地上13階建て、客室数180室に生まれ変わった新ホテルです。ホテル モンテ エルマーナのブランドとしては仙台に次いで2番目の進出となります。
神戸に進出するビジネスホテルの建設ラッシュが起きていますが、一連のプロジェクトの中では最も先行していました。各階にセキュリティドアを設けたり、女性専用フロアを設定する等、安全性への配慮を売りとしています。
新ホテルのエントランスです。
新ホテルのエントランスアプローチです。
エントランスホールやレストランの入る低層部周りの様子です。
公開空地には植栽が設けられました。
生田神社や生田の森を客室からの借景として楽しめ、繁華街からも至近距離にある立地性に恵まれた真新しいホテルは神戸を訪れる人々にもきっと喜ばれることでしょう。来年以降も複数の新ホテル開業が予定されており、神戸のホテル間競争は激化しますが、それを上回る需要増も見込まれています。今後もホテルの新設は続く傾向にあります。
ホテル モンテ エルマーナ神戸 アマリーが完成・開業
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それにしても大阪のホテル建設ラッシュは凄まじいですね。建設ニュースを見てると、そんなに建てて大丈夫かと思うくらい次から次へと出てきます。