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JR灘駅前広場 拠点駅再整備に向け概略設計業務事業者選定公募型プロポーザルを実施



神戸市はリノベーション神戸として拠点駅周辺の再整備をを開始しています。西神中央、名谷、垂水では公共施設の再編や集約、住宅建設を進めています。

この一環としてJR灘駅南北の駅前広場を再整備する計画であり、来訪者、地域住民から親しまれる空間となることを目指した整備提案・概略設計を民間事業者から公募する方針です。



JR灘駅の1日の乗降客数は約42,000人。2009年に悲願の橋上駅化が実現し、その後も南側にJR灘駅NKビルが建設される等、駅のリニューアルが相次ぎました。しかしその後、東800mに摩耶駅が開業すると、同駅の存在感は少し希薄になった感があります。駅周辺は関西でも屈指の人気住宅地の一部となっていますが、あまり開発余地がなく大きな変化は起きていません。



よく言えば落ち着いた環境、悪く言えば停滞する街にテコ入れとなるかもしれない駅前広場のリニューアル。



整備方針
  • 駅から周辺施設へのスムーズな歩行者動線を確保するとともに,駅前空間として必要な交通機能を満たした広場を整備する。
  • 魅力あるデザインによって,駅を利用する人にとってまちの「顔」となるような駅前空間を整備する。
  • 駅前広場が通勤や通学などの必要活動を満たすだけの空間でなく,社会活動の場や,地域住民や駅利用者が心地よい時間を過ごすための空間となるよう再編し,空間の価値を高める。


今後のスケジュールは以下の形で公募プロポーザルをが実施されます。

参加表明書の提出期限: 令和2年7月28日
企画提案書の提出期限: 令和2年8月6日
プレゼンテーションの実施: 令和2年8月中旬
選定結果通知: 令和2年8月末

どのようなアイディアが提案されるのでしょうか。

灘駅前広場のリニューアルが神戸の人口減少対策としてどのような効果をもたらすのかという点についてはいささか疑問の余地はあります。灘駅周辺は開発が大幅に起きてくる可能性はなく、駅前広場が整う事で駅利用者増や人口増に即座に繋がるとも思えません。灘駅前は殆どまともな商業施設も存在せす、意外に駅前としての利便性は高いとは言えないのが現状です。この疑念を払拭するような提案があると面白いと思いますが、8月末には結果が明らかになります。

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