三宮再整備

G20開催期間中、リムジンバスの発着地を三宮・神戸にシフト 将来の試金石としてこの機会を活用できるか?


G20がインテックス大阪や大阪都心部を中心に開催され、世界各国の要人が関西に集結しています。この警備の為、史上最大の警備計画が実施され、大阪を中心とする関西道路網の通行規制が最大規模で行われています。この物流・交通混乱の緩和・対応の為、神戸シフトが顕著です。

リムジンバスの発着地を三宮を中心とした神戸に振り替えを行うという前例の無い事象も起きているようです。


三宮のバスターミナルは現在までも全国特に中四国を中心とした高速バス路線網が集中し、関西でも有数のターミナル機能を誇っていますが、以前から指摘されているようにターミナルは駅周辺に散らばっており、複雑で使い勝手が悪くこの解消の為に雲井通の再開発が予定されています。今後、神戸空港の機能拡大によって国際空港化した場合、三宮バスターミナルの役割は今以上に需要や路線網、乗り入れ便の増加が見込まれます。今回の神戸シフトによって得られる経験やデータを活かし、今以上のバス発着数を捌く為の工夫に繋げるべきです。


バスターミナルの設計は容易ではないようです。発着用のバースは最低限の付帯設備として、多くの路線乗り入れに必ずバス会社が苦労するのはバスの待機場確保です。全てのバスが乗降バースに停車している訳ではなく、寧ろ乗降時間になるまで待機している必要があります。この場所がターミナル内もしくは近隣に無いとバス会社としても乗り入れ拡大に動く事は出来ません。設計にはしっかりとバス会社の意向を汲み、将来の拡大も見据えた設計と整備を進めなければなりません。

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