生田新道でRC造躯体構築が進む岡田様マンション新築工事。賃貸マンションプロジェクトを積極的に追う事はあまりしないのですが、この計画は2階までをテナントフロアとし、更にデザイン性でも優れている点、立地性としても重要な計画である為、追跡取材をしています。
鉄筋コンクリート造の建物は柱、梁の鉄筋を組み上げる配筋、それを型枠で挟み込む型枠工事、型枠内にコンクリートを流し込み固化させるコンクリート打設という順番で各フロアの躯体を構築します。現在は3階の配筋が始まっています。床面積はあまり大きくないので、1フロアを仕上げる時間はそう掛からず、上棟は8月末〜9月中旬かと予想しています。
同時に建設され、先行して完成した隣のテナントビルTRSX。1-2階のa la ringoが盛況ですが、空室の4-8階の内、2フロアでテナント出店の動きが出てきました。
内装工事が進んでいる4階です。
更に7階でも資材の搬入が伺えました。
どんなテナントが出店するのでしょうか。これら2棟のビルが完成、満室稼働するとこの交差点の賑わいは大いに増すでしょう。優良開発のモデルケースとして、都心地区の老朽ビル建て替えに活かして欲しいと思います。老朽ビルの多い神戸に高グレードビルは優良テナントを呼び込む最大の武器です。
(仮称)岡田様マンションの躯体工事進む TRSXも新規テナント出店の動き
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トアロードと鯉川筋間でカンデオホテルがある並びの老朽化した雑貨ビルもこれらを参考にして建て替えを行って欲しいと思います
電車からも丸見えな場所なので余計に