1週間後の阿波銀行神戸支店建替工事の現場の様子をお伝えします。この現場はすぐ近くに歩道橋があるので、基礎工事の進捗がよく分かり、毎回の変化を確認するのが楽しみです。
前週と比べてまた大きく工事は進んでいました。敷地北側も掘削されて山留壁(周囲の板壁)が構築され、一部の支柱のコンクリート打設・杭頭処理までも終わっている状態まで進んでいます。
これが前週の敷地南側の様子。鉄筋コンクリートの基礎が築かれていました。L字の縦棒の上半分のエリアです。この場所は・・・
砂利で埋められた上に鉄板が敷かれて資材置き場・車両搬入場になっていました。
北側の部分は捨てコンクリートが敷かれています。この上で壁と床の鉄筋配筋を進めて型枠を取り付け、コンクリートを流し込んで基礎を造ります。
捨てコンクリートの上に墨出しが見えます。その場所に鉄筋コンクリートの基礎壁を造るための下絵です。
杭頭処理の終わった場所打ち杭。
これからの1週間で北側の鉄筋配筋とコンクリート打ちが進められて基礎工事が完了するものと思われます。待ちに待った鉄骨建方は7月初旬あたりから開始されることになるのでしょうか。鉄骨が組まれれば建物の規模が自ずと判明します。
阿波銀行神戸支店建替計画
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