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建替えに向けて既存建物解体工事が完了して早2ヶ月。JR三ノ宮駅前の阿波銀行神戸支店跡地は何も動きがないまま更地の状態が続いていました。
しかしその敷地の真ん中に何やら不思議な物体が姿を現しました!
これは俗言うモックアップと呼ばれるものです。モックアップとは建築用語で建物の一部の実寸大模型です。他、工業界等、モノ造りの業界でもモックアップは金型を起こす前に作られます。最近では3Dプリンターが登場して、このモックアップ製作の状況も一変しているようです。
余談はさておき、今回登場したモックアップ。新支店の外装材の様子を表しています。淡い色調のタイルとガラスフレームがメインの外装材のようです。下部の煉瓦調タイルは1階部分の最下部を表しているのでしょうか。印象的には旧居留地にあるようなモダンクラシックな建物になるのではないかと推測します。
まだ建物全体の意匠や規模等は明らかではりあません。恐らく近日中に何等かの動きがあるものと思われます。JR三ノ宮駅ということでこの立地に相応しい外観・規模を持った建物になって欲しいものですね。
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