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「阪神・淡路大震災記念プロジェクト」として国の復興特定事業に認定されている神戸震災復興記念公園。商工貿易センタービルの南側、阪神高速を隔てた約5.6ヘクタールの敷地はかつてJR貨物の神戸港駅でした。ここに都心エリア最大のオアシスが来年度誕生する予定です。
貨物駅移転後の跡地再開発を巡ってはかつてドーム球場の建設構想等も議論されましたが、「みなとのもり公園」をキーワードに緑豊かな都市公園が姿を現すことになります。
そんな神戸震災復興記念公園の現在の様子をポートライナーの車窓(車窓の為、反射の映りこみご容赦下さい)から眺めることができます。
ご覧の通り、公園としてはほぼ整備が終わりつつある状況です。緑豊かな感じとはまだほど遠いですが、苗木の成長と共に公園も森へと変化していくことでしょう。
周囲の自然は豊富な神戸ですが、意外と街中に広大な芝生広場を備えた緑豊かな公園(親水公園はたくさんありますが)は数多くありません。開園後には休日等多くの市民が憩う新たな賑わいスポットとなることでしょう。
*明日より筆者は神戸を離れるため、一週間程更新をお休みします。何卒、ご了承下さい。
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