前々週は家族サービス、前週はコロナワクチンの副反応による体調不良で週末の撮影取材が出来ておらず、更新も滞りました。今週はマイペースでの記事投稿になってしまう事、ご容赦願います。
みなとのもり公園で開園以来では初の園内工事が開始されています。
工事名称は「みなとのもり公園拠点施設新築工事」。年内の完成を目指しています。
工事箇所は公園敷地の北東です。
計画建物は小ぶりですが、建物に対する工事対象面積は広範囲に及んでいます。
仮フェンスで囲われた工事エリアです。
工事敷地内の建物の建設場所は更に仮囲いやゲートが設けられています。
工事施工者の入札広告の際に示されていた図面では建物は平家建となり、キッチンやバンケットルーム等が設けられると記憶しています。みなとのもり公園でも地域の集いやパーティーが開ける拠点施設を整備するようです。
公園でのバーベキューや火を使った料理等は特別な許可無しでは行えませんが、こうした施設があると、料理を園内のイベントで振る舞う事もできます。
子供やファミリー向けの公園キャンプのようなイベントも行う事も可能になります。
昨年、開園10年を迎えたみなとのもり公園。早いものですね。みなとのもりづくりを目的に2008年には既に公園南側で植樹が進められましたが、今、それらの木々は森へと成長しています。
芝生広場の外周の木々も葉を多く付けてスッカリと木陰を作るオアシスへと成長しました。高層ビルをバックに広大な芝生広場のある都心の潤い空間を提供できている大都市は日本国内には実はそう多くはありません。すっかりと市民の憩いの場に定着しましたが、再整備の始まる東遊園地と共に更なる森への成長を今後も見届けていきたいと思います。
みなとのもり公園拠点施設新築工事 公園北東を閉鎖して建物を平家建設中 公園の新しい活用法を模索
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わたしは超高層ビルが好きですが、レトロ建築や低層の木造建築なんかも好きです。
海外のソウルなんかの都市なんか見ても超高層ビルや歴史的建築物、道路幅の広い幹線道路、大きな広場、無電柱とかうまく配置されて、神戸と違う洗練された近代的な風景に憧れます。
建築物と環境のバランスが大事なんだと思います。神戸都心は狭いので何でもぶち込みすぎているんでゴチャゴチャ感が強いんですね。
わたしがなんで超高層ビルが神戸に必要かと言うとこの限られた土地を有効に利用することもそうですが、バランス取れた都市景観に必要だと思うからです。
だから三宮クロススクエアも構想自体は理解出来るんですが、道路が公園になるのは違和感が拭えないです。
いっそ神戸阪急跡を広場にできたらすべて解消できるんですがね。跡地の容積をマルイ辺りに転用して高層ビルに有効活用出来たら三宮は生まれ変わると思います。
神戸は狭い空間を広く使うために横を縦に使う三次元の空間づくりが絶対必要なんです。
そのためにも、都心のビル高さ規制に反対なんですよ。
ディズニーのアニメ「ズートピア」に出てくる都心の風景は、超高層ビルあり、広場あり、ダウンタウンあり、住宅街が都心周辺に広がる理想形なんですがね。
https://news.yahoo.co.jp/articles/c39ea028faaa38c7e4b25510540552a2b82716af
神戸、福岡の比較記事です。
参考までに。
みなとのもり公園にできる平家は、テレワークオフィスではなかったですか?
使える人数も少なかった気がしたのでもう少し大きい建物ならいいのにと思った記憶があります