国道2号線沿いは海岸通6丁目で建設の進む地上35階 高さ118.14mの超高層マンション「神戸ハーバータワー」の建設状況です。すでにコンクリートが打ち込まれて1階床部分が完成。規則正しく柱となる鉄筋が突き出しています。超高層ビルの建設中の基礎部分がこんなに近くに見られる現場はそうありません。
敷地計画と照らし合わせてみましょう。エントランスは北側、車路は東側に配置されています。この建物は中央にエレベータパーキングを有し、その外周に耐震壁を設置。そしてオイルダンパーによって外枠である建物本体と中心部を接続して制振を図っています。
敷地の東側です。車路と公開空地が設置される予定です。突起部分から中央部に進入するのかと思いきや、正面中央には柱があるので違うようですね。手前の山留壁がある位置でしょうか。周囲にはかなり多くの植栽が設けられるようですね。
作業工程を見るとタワークレーン1号機組立の文字が!着工から約半年ですから結構な急ピッチです。1号機ということですから、さらにもう1機設置されることになります。
タワーロードと2号線の交差点に開業したマンションギャラリーです。以前にも紹介しましたが、車のショールームのように豪華な造りです。DIESELによるインテリアコーディネートを施されたモデルルームを公開しているそうです。
南西角には数メートルもの高さを持つ建物の精巧なモデルが!さすがに中に入って撮影させて貰う訳にはいかないので、写りこみはご容赦下さい。
そしてこちらが新たに公開された予想パース。ジークレフ新神戸タワーとも共通したブルーを基調とする配色やアクセントは近接する海やハーバーをイメージしているのでしょうか。神鋼不動産の手掛けるタワーマンションはデザインが洗練されていますね。塔屋にもうひと工夫欲しかったところですが。
海岸通6丁目計画 神戸ハーバータワー
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