鈴蘭台駅前の再開発事業も来年のビル完成を前に工事は佳境に入って来たようです。すでに駐車場棟は完成し、施設棟も鉄骨建方は完了済。外壁や内装工事も進んでいます。
線路に面した再開発ビル西側はすでにほぼ全面的に足場と養生ネットが撤去されて、完成した外観がお披露目されています。
また現駅前広場に面した南側の中層から上部も足場と養生ネットが撤去されています。
下から順次完成していくタワー型の建物であればまだ鉄骨剥き出しの部分と外壁が完成している部分が存在しているのが通例ですが、こうした建物で面によって外壁が完成している部分と鉄骨のままの部分が残されているというパターンは珍しいのではないかと思います。
想像していたよりも色調が明るく、あっさりとしてプレーンな外観です。
鈴蘭台の橋上駅舎の鉄骨建方も進んでいます。
ほぼ駅舎の骨格が出来上がりつつあります。
今回はホームにまで足を伸ばしてみました。デッキプレートの取り付けも始まっています。
この階段は非常用でしょうか。駅ビルに面した鉄骨の柱や梁はビルの躯体と連結しているようです。駅舎内から直接、駅ビル内コンコースへ連絡します。この再開発も着工までが長かったですが、いよいよ来年に完成を迎えます。その後は駅前広場の整備へと工事の軸足が移る事になります。
鈴蘭台駅前地区第二種市街地再開発事業
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その階段は、非常階段ではなく、北側出口の階段です。
新駅舎の図面見てみました。北側に長く伸びた出口ができるのですね。