神戸阪急ビル東館建て替え工事はまず既存ビルの解体工事に向けての第一段階として、さんきたアモーレ広場が閉鎖されて更地となり、広場及びビル周囲に仮囲いが設置されました。
仮囲いは現在のところ、現東館ビルのみを囲っていますが、更に西の三角形のビル(右端の茶色の建物)も完成予想パースを見る限りは新ビルの一部になるように描かれています。
駅北側に開けたコンコースへの通路はしっかりと確保されており、仮囲いの上には案内板のステッカーが貼られました。
駅前広場には道路の縁石に沿ってカーブを描くよう仮囲いが設置されています。従って歩行者は必然的に道路の反対側のみ通行が可能です。
閉鎖された広場内の中央に不思議な簡易構造物が。その足元にもコンクリートの箱が造られています。これは何でしょうね?構造物は地下にある地下鉄駅の通気口でしょうか。
前回、広場と駅ビルを隔てて仮囲いが設置されていると記載しましたが、地下鉄出口を囲うための壁面がそう見えただけで、実際は一つの敷地として一体化されていました。
さて解体に向けた次の動きですが、ビル正面となる東側の仮囲い設置はビルの端部までに留まっています。この事からすぐにビルの解体を進めるわけではないようです。ビル内部がコンコースへと繋ぐ主要な通路だけにビルの解体が始まれば閉鎖せざるを得ません。ビルの解体は東側と西側に分けて進められるのではないかと予想していますが、もしかしたら改札からの仮設迂回路が整備された後、一気に全体の解体という方法も考えられます。何はともあれ次の動きが非常に気になるところです。
神戸阪急ビル東館建て替え工事 仮囲い設置が完了 次の動きは?
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不思議な建物がありますねー ガードマンさんの詰所ですかね
はじめまして。いつも楽しく拝見しています、Aと申します。
不思議な建物の中にオブジェが残っているようです。5年間ずっと残すつもりでしょうか。。。
中心部のあちこちで一気に開発が進んでてこの10年間はかなり楽しめますね。
パイ山の横の細い一本道は狭くてみすぼらしいですから思いきって自転車&歩行者専用にしてほしいところです。
それにしても水商売系が多く入居している北側の雑居ビル群は土地まるごと大型開発が入ってくれないとかなり見映えが悪い、、、。
センター街入り口周辺、さんセンタープラザ、と並ぶ中心地三大ダメ物件ですね。