大末建設が施工し、東京建物が計画するJR神戸駅前の新神戸ビル跡地のタワーレジデンス「ブリリアタワー神戸駅前」。地上20階 地下1階 総戸数108戸の分譲マンションプロジェクトで、2月以来、5ヶ月ぶりに取り上げます。早くからタワークレーンが投入されましたが、基礎工事が進行してきました。

物件公式ウェブサイトにも鉄筋コンクリート造と記載がありますが、何故が鉄骨の躯体が姿を現しています。

建物低層部の一部が鉄骨造なのか、それとも敷地内にこのマンション以外にも同時に店舗ビルが建設されているのか、はたまたマンションと一体化されたビルなのか。謎は深まります。

工事が結構進んでいますが、まだ本格的な仮囲いはごく一部に留まり、簡易的なフェンスで凌いでいます。物件サイトにはまだランドプランが公表されていないので、具体的な敷地計画が明らかではありません。

販売価格帯は3,490万円~14,460万円。大手デベロッパーが手がける都心物件はもうほぼ億ションである事がデフォルトになっています。

南東側であろうと思われる低層部周りの夜景完成イメージ。中央に2層吹き抜けのエントランスラウンジが設けられ、ガラスの開放感と天井にはポートタワーをモチーフとしたデザイン照明が吊られるようです。

1階床の構築が終わり、いよいよ地上躯体の構築工事が開始されるようです。完成予定は2年後の28年7月。

東京建物は現在、非常に多くのブリリアタワーを関東、関西で計画しています。

周辺では、他にも和田興産、阪急阪神不動産、NTT都市開発、大阪ガス都市開発と多くのマンション開発が進行しており、このエリアを検討している購入者の選択肢は豊富です。これまで神戸駅周辺やハーバーランドを含めたエリアに供給されてきた既存のタワマンや通常マンション等までも含めると、2,000戸近くになるでしょう。

居住人口が大幅に増えている事、駅前広場の再整備によって、コロナ以降、大幅に減少してしまったJR神戸駅の乗降客数の回復も期待されます。引いては老朽化した駅前のビル建て替えやテナントの増加に繋がると嬉しいですね。駅前広場の活用にはエリアマネジメントによるイベント常設化と生田神社に偏るインバウンド人気を湊川神社へと誘導する方法も検討すべきなのではないかと思います。
(仮称)神戸市中央区相生町2丁目計画新築工事 ブリリアタワー神戸駅前 地上躯体の構築を開始
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク


神戸市のタワマン空室税は結果的に特定の場所にあるタワマンを含むマンション全てになるようですね。こうなってくると三宮中心部のタワマン規制は今後の都市開発におけるマイナスとなる可能性があるので規制の対象でも良いですが、神戸駅や新神戸周辺を規制の対象とする神戸市側の大義名分が無くなってくる気がしてしまいます。もうかなりの良い土地がこのブリリアのように20階までのマンションとして計画されてしまってますが、今からでも適切な管理計画の定期的な提出を条件に認可してもらいたいなと願うばかりです。神戸駅前は特に細切れの開発が続いて勿体ないと感じてしまいます。