開業まで残り早約3ヶ月に迫る須磨海浜水族園跡に建設されてきた神戸須磨シーワールド。開業日は6月1日(土)と、施設を運営するグランビスタホテル&リゾートから正式に発表されました。各施設は既に完成しており、内部では内装工事の仕上げが行われていると思われます。
オルカスタジアムやドルフィンスタジアムのプールには既にシャチやイルカも泳いでいるとの噂もありますが、環境に慣らせる為にも早目の引越しが行われていてもおかしくはありません。
新施設のグランドオープンに向けて、社員や従業員の教育訓練も大詰めを迎えているのではないでしょうか。
施設周辺では仕上げの外構工事が急ピッチで進行しています。施設の南側でも緑地整備が進められており、南北で一体的に工事が行われています。
オルカスタジアムから連続して設けられているのが、エントランスプラザとゲートウェイです。
「KOBE SUMA SEA WORLD」のロゴの下のこちらの開口がゲートウェイという事になるのでしょうか。
エントランスプラザ内には総合案内や公共施設等が整備されるものと思われます。当初の計画では、レストラン棟が設けられる事になっていました。
須磨水族園本館跡地は非常にスッキリとした開放的な空間に生まれ変わろうとしています。これまで国道2号線から視界の抜ける場所はありませんでしたが、この中央部分は海や空を感じられる場所になるようです。
南に向かってなだらかな傾斜が造られています。海の見える丘広場として整備される計画です。これから3ヶ月で広場が完成する事になります。
イルカスタジアムの2階から海の見える丘広場へと連絡する階段も構築されています。
神戸須磨シーワールドは、これまでの須磨水族園のように園内全てが有料ゾーンではなく、施設が独立して存在し、施設間の緑地や広場は自由に散策ができる広大な公園としての機能が強化されています。
アクアライブ棟の中の展示場や水槽の中にも既に沢山の魚が泳いでいるのでしょうか。
今年は6月に神戸須磨シーワールド、秋に三井アウトレットパークマリンピア神戸がオープンする予定で、西神戸のシーサイドリゾートが大いに盛り上がりを魅せる予定です。関西広域における神戸の発信力も自ずと高まり、注目度も確実に上がるのではないかと思います。非常に楽しみです。
須磨海浜水族園再整備・神戸須磨シーワールド 開業日は6月1 日(土)に決定!仕上げ工事ラストスパート
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施設にも興味がありますが、魚の引越し・搬出入、特にシャチの引越の様子を知りたいですね。open時期を考えると多くの生き物たちは既に引越済みでしょうね。TVでドキュメンタリー放送とかないでしょうか?