完成まで残り2ヶ月となった西神中央駅前のなでしこ芸術文化センター。この新文化施設と駅前の西神中央センタービルを結んで駅周辺施設を2階レベルの回廊で連絡する為、新歩道橋の架橋工事が進められています。
以前の歩道橋は撤去され、新施設とデザイン統一した新たな歩道橋に生まれ変わらせる計画です。
新デッキはガラス手摺と屋根を備えており、なでしこ芸術文化センターの2階エントランスと屋外歩廊に連絡します。この屋外歩廊にデッキのデザインを統一した形です。デッキ上の舗装材も同一になるものと思われます。
西神中央センタービル側の歩道橋接続部です。同ビル2階の通路に連絡しています。
新デッキの橋桁が5m程、空中に飛び出しています。まだ仮設の補強柱に支えられています。
デッキの建設はまず両側に支柱を立てて、端部の橋桁を取り付け、最後に中央部分の橋桁を接続する事になります。
反対側のなでしこ芸術文化センター側でも同様に橋桁が支柱の上に取り付けられました。
こちらも仮設の柱に支えられています。
なでしこ芸術文化センターの屋外歩廊と接続しています。
そしてなでしこ芸術文化センター前の交流広場になる予定の敷地には既に橋桁の中央部が運び込まれていました。
間もなく中央部の橋桁を渡し、新しいデッキが姿を現す事になります。デッキの完成は9月30日を予定していますが、なでしこ芸術文化センターの開業に合わせていると思われます。この3年で一気に怒涛の変化を遂げてきた西神中央。年内には西側の再整備の主要プロジェクトが完成を迎える事になります。
西神中央・なでしこ芸術文化センターと西神中央センタービルを結ぶ歩道橋架け替え工事 間もなく架橋予定
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一方、垂水駅は東広場にフェンスが置かれいよいよ図書館着工のようすです。西の有料駐輪場は二輪車が全て排除されていました。ほとんどのお店は撤退して廉売市場は閉鎖されたものの、閉店告知すらなく立ち退く気のないお店がまだ数件あります。