をコンセプトとしてリニューアル工事が進められている地下鉄西神・山手線西神中央駅。駅舎の特徴である東西のステンドグラスは先行して改修が行われましたが、現在は改札内外コンコースの改修が進められています。
5月以来、4ヶ月ぶりとなってしまいましまたが、工事の進捗度合いに驚きました。工事の規模の割に工期が短いとは思っていましたが、もう既に8割方は完成しているように見受けられます。コンコース中央に陣取っていた大きな足場も撤去が完了済です。
ファミリーマートからデイリーストアに変更された改札横のコンビニ。天井も美装化されました。
改札機周りや窓口、券売機周りもダークグレーの色調で統一。
コンコースの床も全面的に貼り替えられています。東西の駅前広場も床は全て刷新されており、西神中央はかなり力の入った改修が施されています。
現在は残る既存床の貼り替えを継続中です。
床の工事が終わると、コンコース内に特徴的な木製デザインベンチが設置される予定です。これまで通過するのみだったコンコースが憩いの場にもなります。
改札内コンコースは既に激変しています。その様子はまた明日以降のレポートでご紹介します。
2階の連絡通路も床材が貼り替えられ、壁も塗装によって綺麗になりました。
主だったプロジェクトが終焉に向かっていますが、西神中央にはまだ虎の子が隠されています。地下鉄車庫跡地がエリアの人口を大きく増やす起爆剤として活用される可能性が高まっています。和田興産等、地元企業も西神の開発に加わって欲しいですね。
プレンティ専門店ニ番館・1階角のa la ringoは残念ながら閉店してしまいました。しかし新店舗が既にオープンしています。
「・donut(ドットドーナツ)」が開業。双方ともワールドワンが運営するブランドで、リブランドによるリニューアル的な位置付けだったようです。行列を見越して店外には椅子が用意されています。