桜が開花し、市内各地で桜が見頃になっていますが、メリケンパークのリニューアルの際に、南東側中央通路の両脇に桜が植えられ、桜並木となった為、ライトアップされた木々は夜桜の名所となりました。
通常の葉や枝のライトアップとは異なり、桜の花がふんわりとした質感をもたらし、いうもとは違った華やかさをウォーターフロントに添えています。
桜のシーズンは訪日観光客にとっても最も人気を集めている時期です。メリケンパークにも多くの観光客が詰め掛け、夜桜に見入っていました。
桜の名所は数多くありますが、ライトアップされるエリアはそう多くはありません。公園の照明でも幻想的な雰囲気がありますが、ライトアップ照明が当てられると、桜の雰囲気は更に変わります。
欲を言えば、もう少し桜が咲いている期間が長ければ良いですね。見頃の期間は長くて2週間程度。短いからこその希少性かとも思いますが。
この通路を桜並木とした事は正解でした。この日は非常に多くの人々が夜のメリケンパークを楽しんでいました。
そして何と言ってもこの通路は神戸ポートタワー、神戸海洋博物館、ホテルオークラ神戸の3シンボルを背景に桜並木を堪能する事ができます。
定刻になり、ライトアップの演出イベントが開始され、桜並木、シンボルの建築物他が一斉にシンクロして音楽と共に照明の色が変わったり、付いたりする事で、ウォーターフロント中に一体感が生まれます。
桜と同じピンク色に染まる建築物。夜桜とライトアップをタイアップさせた1年の間にこの時季のみに楽しめるイベントです。メリケンパークはハーバーランドから三宮までを見渡せる関西屈指の地上レベルで見られる夜景の名所でもあります。もっとこの良さを全国にも、海外にも伝えていきたいですね。
神戸メリケンパークでライトアップされた桜を愛でる素晴らしい夜景の名所は訪日客にも大人気!
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