中央区総合庁舎の建設に伴い、同庁舎の東側に面する東町筋の道路改良工事が進められ、歩道幅員の拡幅や舗装の刷新、照明設備の更新が行われましたが、改良工事の二期計画として、再整備の完了した東遊園地に沿った南側から車道の側道部分を歩道化する工事が開始されました。
新たなエプロンが敷設されています。これにより歩道の幅員は現在より1.5〜2倍に拡大する事になります。
照明設備の基礎や電気ケーブルはそのまま残されています。新たな照明ポールを再度、同じ場所に設置するものと思われます。まずは通りの東側の改良を進めた後、西側の歩道の改造にも着手するものと思われます。
東町筋の改良工事は今回のその2で東遊園地に沿った南側のリニューアルを行った後、今度はその3として、2号館跡地に面する北側の歩道の改良もオリックス不動産等が進める複合ビルの建設時に行われる事でしょう。
東遊園地の北側園地と南側園地の間を貫く葺合南号線も改良工事の対象になっています。東遊園地の再整備時には廃道も検討されましたが、最終的には残されました。
2号館跡地の複合ビルが完成すると、東町筋の歩行者数も更に増える事が予想されます。ただ直近では、建築費の急高騰によって再開発プロジェクトへの影響が懸念され始めています。実際に札幌では一部の大型開発に縮小の動きが見られています。神戸のプロジェクトへの波及は避けて欲しいですね。
東町筋道路改良工事その2が着工 東遊園地南側から工事に着手
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