日新信用金庫建て替え計画

日新信用金庫 神戸支店新築工事 地上・地下階躯体の解体掘削開始


ポートアイランドのオープンイノベーション拠点ビル同様に安井建築設計事務所と明和工務店の施工というコンビで建設中の日新信用金庫神戸支店ビル。地盤改良の作業が進行しています。既存建物の基礎を利活用して新築ビルを建設する予定です。


地盤改良の作業が完了したのか、地上階の床や地下階の躯体の解体が始まりました。


大胆に解体を進めているようですが、外周の壁は山留としても活用されます。


作業は途中から解体工事に変更されました。


解体完了後、地中梁を構築して地下階は埋め戻しされるのでしょうか。新しいビルには地下階はありません。この後、どう工事が進められていくのか確認するのが楽しみです。


ちなみにこちらは生田新道にある日新信用金庫神栄支店ビルです。地上8階建で建築中の神戸支店と規模的に似ているかもしれません。こちらのビルも支店以外のフロアは賃貸オフィスです。メガバンクは再編でどんどん保有ビルを売却していきましたが、地場の地銀や信金は地域に根ざして、支店ビルの建て替えや土地活用を進めています。

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