明石

地域探訪: 明石・JR西明石南口駅ビル「PLiCO西明石南館」がオープン Part2 駐輪場ビルと駅前広々・ロータリーも完成


JR西明石駅に新たに開設された南口と共に完成した駅ビル「PLiCO西明石」と駅前広場・ロータリー。新しい玄関口として街の賑わいや交通利便性の向上に貢献を開始しています。



駅ビル正面に整備された屋根付きの広場兼歩道。駅舎から雨や日差しを避けて車やバスへの乗り継ぎが可能となりました。



駅ビル内へのアクセスにはエスカレーターと階段の他、エレベーターも完備。



比較的距離の長いエスカレーターが設置されています。上りだけでなく、下りもあって、1ステップに2名が乗れるフル規格です。エスカレーターの左側はガラスとなっており、自然彩光で明るく、広場を眺めながらの移動となります。



キャノピーが続く先にビル1階のテナント入口があります。ここにはマツモトキヨシが出店しました。



エスカレーター横には大きくはありませんが、ベンチの置かれた緑の滞留空間が整備されています。



ロータリーはしっかりとした面積があり、車道の幅員も取れているので、一般車の送迎も問題ありません。



中央にはタクシープールもあるので、新しい西明石の顔としても充実した機能を有しており、今後の周辺開発による新たなまちづくりにも、相応しい玄関口かと思います。



広場の西側に明石市が建設した駐輪場ビル。開口部の大きな立体パーキングのような外観ではなく、外壁のしっかりとある鉄骨造のビルです。



駅ビルとは2階レベルで渡り廊下によって連絡しています。駐輪場へは南側から出入りする格好です。規模は地上3階建となっており、自転車168台、バイク16台が駐輪できるキャパシティがあります。



雨や風にも一切、影響も受けず、快適に自転車の出し入れができる点はメリットです。ただ建物の規模の割に駐輪可能車数は少ないのではとも思いました。



アシストレール付きのスロープを使って簡単に自転車を階上に上げる造りです。



この事業は明石市とJR西日本が共同で進めているもので、駅ビルや駅前広場の整備のみに留まらず、駅周辺の道路整備やマンション・公共施設の建設も含めた包括的なまちづくりを進めています。



西明石は山陽新幹線とJR在来線が交錯する交通拠点であり、新快速も停車する数少ない希少駅であるにも関わらず、駅周辺はこれまで成り行き任せの開発が行われ、そのポテンシャルは有効に活用されていませんでした。南口の面的な開発が進むと、駅周辺の他のエリアにも波及する可能性があります。明石市が積極的になれば、進め方次第では西の武蔵小杉にもなれるかもしれません。



ただ駅前広場から道路の拡幅を計画している市道駅前線については用地の確保に時間を要する模様です。明石駅前の国道2号線の拡幅の為の用地買収では前明石市市長の暴言問題が発覚しました。丁寧且つ迅速な対応が求められます。駅周辺の開発が進むと、道路の通行量も増えて事故が起こる可能性も高まります。

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