旧居留地の日本真珠会館跡地で建設中の複合ビル「ブリリア神戸旧居留地」。10月の竣工を控えており、遂に足場の撤去が開始されました!

足場の撤去は上層階と背面、側面のサイドから少しずつ開始されており、最上3フロアのパークビューが望める東側の全面ガラスの開口部もお披露目となりました。当初は更に開口部の大きなほぼ全面ガラスウォールというデザインでしたが、先進性が後退してしまいました。

新たな神戸パールミュージアムがオープンする予定の低層部。まだ公式サイトでは新施設に関する発表は出されていません。1階・2階部分に新たな「日本真珠会館」を設け、旧建物にあった「神戸パールミュージアム」や「入札会場」等が再オープンする予定です。

北側は3階より上階の分譲マンションのエントランスが設けられる計画です。

南側に設けられているのが、新会館のエントランスでしょうか。

同会館の解体前の建物については、保存と建て替えの議論が長年続いていましたが、閉館からも既に3年以上が経過しています。最終的には定借権という形で、東京建物が事業協力者となり、分譲マンションと新会館をセットにした複合ビルという形での建て替えを選択する事になりました。

老朽化する都心立地の社団、財団、宗教法人の拠点建物の建て替えに、マンションデベロッパーが事業協力者として参画し、今回のような複合ビル化か、敷地内に分譲マンションと新拠点ビルを建て替えるというWINxWINのスキームが成功事例として多くなってきています。今後は、同様の形でマンションだけでなく、ホテルやテナントビルといった集客性のある開発でも同様の手法を活用して、都心立地の法人保有地の高度化が促進されて欲しいものです。

住戸のリビングからは、東遊園地の芝生広場が眼前に広がり、その背後に三宮の高層ビル群が並ぶ非常に優れた眺望が望める環境です。足場撤去による全面お披露目はまもなくです。
(仮称)神戸旧居留地PJ新築工事「ブリリア神戸旧居留地」竣工が迫り足場撤去が開始される
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