JR・山陽垂水駅前の西側駅前広場で建設の進む垂水駅前立体駐輪場・ロータリー整備工事。建物本体は完成し、1階のロータリーや外構の整備工事が進行しています。
仮囲いや足場が撤去が撤去された為、全体の様子がよく見えるようになりました。
1階の一般車用ロータリー内はかなり柱の数が多いようです。ただこのロータリーが供用できるようになると、これまで西側には無かった回転スペースが生まれる事で、送迎等の車の利便性が大きく向上します。
ロータリー内にも駐輪スペースや歩道が出来るようです。
2階の駐輪場に上がるスロープの下にはスペースが広がります。歩道と一体化した広場になるのではないかと思います。ベンチ等も設置されるようです。
単なる四角い立体駐輪場ではなく、駅前立地を意識して、デザイン性を高めた外観に仕上げられています。垂水の地名に由来し、水の流れをイメージしています。
自転車の収容キャパシティは約230台。単に平面駐輪場としていた土地を有効に活用する公共事業の鏡のような計画と言えるでしょう。
供用開始後、南側の天神川垂水駅福田川線からロータリー内に進入する右折車両が渋滞を引き起こさないよう、右折線路レーンを整備する事も検討されているようです。年内には完成するものと思われます。
リノベーション神戸・垂水 (仮称)垂水駅前立体駐輪場・ロータリー整備工事 仕上げ工事が進行 年内の供用開始なるか?
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