垂水駅前の新ランドマークとなるプラウドタワー神戸垂水がその存在感を日に日に増しており、既にエリア内で最も高い建物になっています。地上32階 高さ114.893mの規模は、これまで垂水区内最高層の建物だったJR舞子駅駅前のTio舞子を抜く予定です。
躯体構築工事は既に24-25階付近を施工中です。当初の計画では25階建だったので、計画変更前の規模のままだったなら、この高さがMAXだった事でしょう。
前回の6月取材時は17階に達していたので、2ヶ月で7フロア分の成長を遂げた事になります。ペースとしては1ヶ月で3-4フロアといったところでしょうか。
再開発完成後の北側の垂水センター街のアーケードに面した部分の様子です。プラウドタワーを取り囲むように平屋の店舗棟がコの字型に建設されます。アーケードは建物2階分の高さがある為、上部に空間が生まれ、明るい商店街へと生まれ変わる事になります。
既にこの外構部分の工事も開始されました。新たな側溝を埋設しています。仮囲いの裏側では鉄骨建方も開始されている模様です。
建設中のプラウドタワー神戸垂水の向かいの建物が解体撤去されて更地となりました。フェンスが設置されて立ち入りが規制されています。
フェンスを立てるとなると、中長期に渡って現状を維持する事を示している事になります。付近の建物には垂水中央東地区第一種市街地再開発事業の現場事務所も入っています。東地区に続く新たな再開発の準備が始まっているのでしょうか。
24階にまで成長したプラウドタワー神戸垂水。タワークレーン1機のみでも施工スピードは他物件と遜色ありません。
まさに垂水駅前のランドマークタワーに相応しい存在感を放ち始めています。
少し距離を置いた場所からもプラウドタワー神戸垂水を確認できるようになってきました。このタワーマンションの完成以降、100mを超える真の超高層マンションのプロジェクトは市内では現状、存在しません。市内で都心地区以外で唯一、大規模再開発事業が今後も進行する可能性があるのは垂水のみです。東地区の完成以降、他地区の動向にも注視が必要です。
リノベーション神戸・垂水中央東地区第一種市街地再開発事業 プラウドタワー神戸垂水 躯体工事は24階に到達
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