神戸市はウォーターフロントエリアの回遊動線改良・強化を計画していますが、その一環として、国道2号線とハーバーロードが交わる弁天町交差点から、umieまでの南北歩行者動線の改良を目的に新たなデッキの設置計画を進める予定です。
昨年5月には既にデッキを設置する経路において地盤調査を実施していました。
昨日、神戸市から2023年度の市当初予算案が市長会見で発表されましたが(具体的な案の詳細については、後日、例年通り特集記事を掲載する予定です)、この会見資料に、「ハーバーランド東(弁天)デッキ」のイメージパースが掲載されました。
弁天町交差点から屋根の付いた白いデッキがumieのノースモール前まで設置されている様子が描かれています。デッキはノースモール2階部分に接続しており、ここに新たなエントランスが設けられるようです。アトリウム入口前には階段が設置されます。
弁天町交差点には交差点上に歩道橋が架橋されています。新設されるデッキはこの歩道橋から南に延伸される形で接続する事になるかと思われます。ハーバーランドの街びらきの時点に架橋された歩道橋の為、かなり老朽化が進んでいる他、昼も夜も薄暗い印象が拭えません。デッキの新設に合わせて、是非ともこの歩道橋のリニューアルも進めて欲しいと思います。
来年度にハーバーランド東(弁天)デッキの整備に着手 ハーバーロード南北動線の強化へ
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