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三菱地所レジデンスが小野八幡神社の敷地内で計画中の「ザ・パークハウス神戸三宮」がいよいよ本格着工しました!
名称 | ザ・パークハウス 神戸三宮 (仮称)神戸市中央区八幡通4丁目計画 新築工事 |
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所在地 | 神戸市中央区八幡通4丁目323番 |
規模 | 地上19階 地下1階 |
敷地面積 | 1,438.35㎡ |
建築面積 | 714.80㎡ |
延床面積 | 10,783.73㎡ |
高さ | 59.96m |
構造 | 鉄筋コンクリート造 |
用途 | 共同住宅(神社付) |
設計 | 現代綜合設計 |
施工 | フジタ |
事業主 | 三菱地所レジデンス 小野八幡神社 |
完成予定 | 2021年1月31日 |
現場には三点式パイルドライバ1台が投入され、掘削作業を行っていました。仮囲いのすぐ側の掘削を行っていました。計画される建物は敷地に奥まらずに道路に対してほぼツライチで建設されるようです。
セメントミルクプラントが敷地奥に確認できます。杭工法はソイルセメント杭でしょうか。
クローラークレーンも登場しています。
もしかしたらこの物件が三宮エリアに供給される最後のタワー型マンションになる可能性があります。ワンルームの投資マンションや賃貸マンションの乱立の方が余程、都心の活力を奪っているにも関わらず、これについては一切の規制も配慮も行わない神戸市。都心立地のタワーマンションは多くても十数棟。ワンルームマンションは数百棟。もしかしたら千棟を超えているかもしれません。どちらを規制すべきかは火を見るよりも明らかです。勢いのあるまともな都市は都心の一部にタワマン規制を課しても都心全体に課す事などあり得ません。ここまで来ると常軌を逸しているレベルです。ましてや神戸の都心は規制・規制で雁字搦めにされてしまっています。そしてその規制でデザインの悪い小さくておかしな建物ばかりが建設されるようになっています。デザイン都市の名折れです。
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本当に突っ込みどころ満載の規制ですよね
このままだと自滅してしまう
予想される神戸市側の反論は、超高層マンションによる急激な人口増加は、学校やスーパーなどのインフラの不足を招くというものでしょう。
事実は逆で、超高層マンションによる土地の有効利用が、インフラ拡大をより容易にさせるのです。
また郊外とは違い、神戸都心は全体的に緻密な交通網があるので、局所的に人が偏るとも考えられません。郊外であれば、駅のすぐそばにばかりマンションが偏って、課題が生じる可能性もあるでしょう。
ちなみにですが、「都心」という言葉には当然ながら曖昧さはあります。基本的には市の想定している範囲ということになりますが。