小野八幡神社の敷地内で建設の進むザ・パークハウス神戸三宮。地上19階建ての建物の躯体工事は遂に上棟を迎え最高部に達しています。既に隣り合う建物の高さを大きく凌駕しています。
地上から見上げると高さを感じます。このベールの中に落ち着きと重厚感のある建物外観が隠されています。どんな仕上がりになっているのでしょうか。今は厚いシートを被っているので全く様子が分かりません。
北面には10階と15階の位置を示すフラッグが取り付けられています。ただ最上階の19階にはありません。北側は小野八幡公園に面するパークビューです。
頂部周りの様子です。既にコンクリートが打たれて塔屋の構築も進んでいます。
南面の隣接建物との隙間がすごいですね。物件の販売状況ですが、105戸の内、残り6戸となりました。竣工は来年1月、入居開始は2月からを予定しています。完成までに完売しきれるか。サステナビリティの観点からはマイナスですが、この物件のように定期借地権付分譲マンションであれば、昨今、囁かれているタワーマンションのスラム化問題は発生しないのではないかと思われます。街の新陳代謝に対しても◎です。ただその解体費用の負担については課題が残るのかもしれません。
ザ・パークハウス神戸三宮 神戸市中央区八幡通4丁目計画新築工事 上棟し塔屋の構築も進む
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