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グローバル・イノベーション・センター・ジャパン(GIC Japan)が11月6日(金)オープン アジア初のUNOPSイノベーション拠点施設



途上国におけるインフラ事業やヘルスケア事業、復興・人道支援、人材育成等を実施する国連機関UNOPSが兵庫県や神戸市と開設を合意していたGIC(グローバル・イノベーション・センター)が遂に11月6日(金)に旧居留地の三井住友銀行神戸本部ビルにオープンします。当初は今夏の開設を予定していましたが、コロナ感染拡大に伴い。スケジュールが遅延していました。

GICは国内外からスタートアップが集積し、企業等と連携してSDGs課題に対応する新たな製品やサービスを生み出し、国連での実証事業に結び付けるインキュベーション施設です。



GICの開所を念頭にスタートアップ育成プログラム「Global Innovation Challenge」がUNOPSとソニー株式会社が協業の一環として開始されており、「テクノロジーを用いた強靭なインフラを作り、気候変動への対処を強化する」をテーマに、世界98か国・地域から624社の応募がありました。このスタートアップ育成プログラムでは、GIC Japan開所と同時開催されるブートキャンプに参加した25社のうち、ピッチ審査の結果上位5社が、GIC Japanでのインキュベーション・プログラムに参加し、UNOPSやソニー株式会社のスタートアップの創出と事業運営を支援するSony Startup Acceleration Program(ソニー・スタートアップ・アクセラレーション・プログラム)によりビジネスアイデアの実現と国連での実証事業を目指した様々な支援を得られる予定となっています。

既に開設されている兵庫県起業家支援施設「起業プラザひょうご」、三井住友銀行オープンイノベーション拠点「hoops link kobe」との併設となるGICの開所は神戸のスタートアップ集積都市へのステップとし重要な一歩となります。

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  1. 神奈川県人 より:

    11月6日(金)がこれからどのようになるか楽しみです。この試みは、兵庫・神戸が国内初なので、発展途上国やその人々、物流、資金等が日本では、兵庫・神戸に上手く発展をもたらし途上国も兵庫・神戸のおかげで発展できればお互いに良いメリットが生まれるので、とにかく大いに期待しております。

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