三宮再整備

葺合南29号線電線共同溝整備工事 既存道路は掘削と埋め戻しの繰り返しでもうボロボロ 都心の電線地中化は至上命題



フラワーロードと葺合南54号線を東西に結ぶ道路の一つである葺合南29号線。この小通りの再整備工事が進行しています。

プロジェクト概要

葺合南29号線電線共同溝整備工事


発注者 神戸市建設局
施工対象 神戸市中央区磯上通8丁目他
施工 山田工務店
完成予定 2022年2月24日



工事は共同溝の新設によって電線の地中化及び歩道の拡幅とその舗装刷新、デザイン街路灯の設置といった道路のフルリニューアルが行われます。



地中の共同溝の工事を進めている為、道路区間全域に渡って掘削を行う必要があります。道路の幅員に余裕が無い為、通行止めエリアを設けずに、夜間に工事をしては埋め戻す作業を繰り返しています。



よって道路や歩道の表面は全域に渡ってもうボロボロ。この状態はあくまでも仮ですよと伝える為、「仮ホソウ」の印字が道路のあちらこちらに押されています。



また落書きのような墨出しも道路面に目立ちます。北側の歩道はほぼ倍になる位に車道側に拡大する予定です。車通りは滅多に無い道路なので車道は最低限に抑制されます。



北側の歩道のインターロッキング舗装ブロックはまだ汚れておらず数年内に舗装の刷新を終えたばかりのように見受けられますが、新しい舗装材は東側で接続する葺合南54号線に合わせて明るい色調のものが採用される予定です。



都心エリアにおける道路改良工事は現在、この葺合南29号線を合わせて計4箇所で実施が進みます。電線の地中化は景観や防災面でも大きな効果を発揮します。再開発エリアでは必ず既存の電柱は全て同時期に地中化を実施するべきです。新港突堤西地区の再開発エリアも電柱の撤去が進みます。旭通4丁目の再開発では1ヘクタールにも及ぶ大規模開発だったにも関わらず、周囲の道路の電線地中化を実施しなかったという驚くべき怠慢がありました。隣接する雲井通の再開発がこれから開始されますが、これに合わせて雲井通、旭通は今までの裏エリアから表エリアにシフトする為、必ず電柱・電線の撤去は徹底するべきです。
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